わらのたて あらすじ
こちらで紹介する「わらのたて」のあらすじは、
原作小説「藁の楯」に基づいています。
映画「わらのたて」には、小説にはキーマンとして現われる謎の男サライヤが登場しません。
映画のオリジナルなあらすじになっているかもしれませんが、
ネタバレ的な内容を含みますので、ご注意下さい。
映画の主題歌を担当するのは、氷室京介です。
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孫娘を殺された老人が、犯人への憎しみから
犯人に10億円の懸賞金をかけます。
身の危険を感じた犯人は、逃亡先の福岡で自首をするのですが
彼の身柄を警視庁まで移送するため、特別移送チームが作られました。
警視庁直下のSP5人が、犯人を懸賞金を狙い阻止しようとする市民から守ろうとするのですが
10億円に目がくらんだのは、市民だけではなく、
警察内部の人間までもが、情報をもらし、移送ルートがもれてしまいます。
移送を続けるうちに、負傷したりで、だんだんSPが減っていきます。
3人となったSP、銘苅一基(大沢たかお)は、SPの中にも裏切り者がいることを確信します。
そして、裏切り者が判明し、また1人のSPが死に、
たった一人で犯人を護送することになります。
最後には、女性タクシードライバーの協力を得て、ようやく東京までたどり着いた彼らですが
ここで、どんでんがえしが。
ラジオから、息子の犯した罪の大きさを嘆き、犯人の母親が自殺したというニュースが流れてくるのです。
豹変した犯人は、ドライバーを殺してしまいます。
母親が自殺したことを知り、また市民の暴動に
懸賞金を出すといっていた老人は、懸賞金を取り下げます。
もう狙われることはなくなったはずなのに、そこへまた1人の男が犯人を襲います。
結局結末は、犯人は殺されることはなく、
無事に警視庁にたどり着くのですが・・・
結末は、ちょっとしたドンデンがえしがあります。
藁の楯 ネタバレ ラスト